うららの暮らし
共にいる時
“自らを生き、共に生きる”
ひとやものとの関係を大切にする「今」を生きることが未来を創ります。
眠りの時
障子や襖をひいて、静かな空間に心と体を休めます。
眠りの前の素話や美しい絵ものがたりが子どもの夢を繋ぎます。
食事の時
背丈のちがうこどもも大人もちゃぶ台に円座して食を共にします。
お櫃から湯気立つご飯を盛り、木椀の実だくさん汁物をならべ旬の食材たっぷりの昼食です。
遊びの時
木・石・土・泥・水・布・紙などの自然素材はゆたかな暮らしの知恵と遊びの発見をもたらします。
五感に響く心地のよい環境での遊びが感性を磨いてゆきます。
お茶の時
急須から香のよいお茶を入れて小魚や昆布、旬の野菜や果物でお茶の時間を楽しみます。
手作りの和菓子屋洋菓子を囲みながら、語らいの場を過ごします。
時間を超える瞬間
異なる世代・年代とさまざまなひとびとが混ざり合う暮らしから伝統や風土、文化が滲み、異質なものを受け入れるしなやかな人間性が幼い時代に育まれます。